約 2,519,316 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7377.html
スーパーロボット大戦Scramble Commander 【すーぱーろぼっとたいせん すくらんぶるこまんだー】 ジャンル RTS 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 エヌケーシステムベックバンプレソフト 発売日 2003年11月6日 定価 7,800円 レーティング CERO 全年齢対象 判定 シリーズファンから不評 ポイント まさかのリアル頭身RTS使徒とウナギ強すぎ手堅い出来だが地味 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 スパロボ据え置きシリーズでは初となるリアルタイムストラテジー(RTS)という異色作。 古今様々なロボットたちが結集して悪の軍団と戦う基本こそそのままだが、ゲーム性は大きく異なる。 一見、2001年に発売した3Dアクションゲーム『リアルロボットレジメント』に似ているが、ゲーム部分は『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』をベースに手を加えたものでまったくの別物。 + 参戦作品一覧 超獣機神ダンクーガ 新世紀エヴァンゲリオン THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz マジンガーZ グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG 超電磁ロボ コン・バトラーV 勇者ライディーン バンプレストオリジナル(NPC・敵のみ) 特徴 ゲームジャンルが従来のスパロボと大幅に異なるためシステムも一新されている。 ブリーフィングフェイズ 従来のインターミッションに該当 戦略マップ開始前にこのフェイズを挟み、アイテムの補給やマップの大雑把な下見が提示され、出撃ユニットを選択。 本作では受けたダメージや破壊されたユニットは 完全には自動修復されず 、最大HPの10%が回復するのみ。それ以上のHPを回復するにはこのフェイズ中にドックに入れて自ら修理を行う事になる。 修理中のロボットは出撃不可能なため出撃配分をある程度考慮する必要がある。 ボーナスポイントを消費して機体改造も行える。改造した場合も改造時のマップでは出撃不可。 戦略マップ ごく一部のマップを除き、一度に出撃できるユニットは8体。メインとして初期出撃できるユニットは4体までで、残り4枠はいつでも交代できる出撃待機か、索敵などのバックアップ役に回す事になる。 消費アイテムは1つのマップに5個まで持ち込み可能。 プレイヤーはユニットを直接操作するわけではなく、「移動」や「戦術」といった指示を入れる。ユニット達は指示に従った行動をオートで取り様々な武器を使用してくれる。 敵ユニットは最初は全体マップに表示されておらず、ブリーフィングで大雑把な位置が示されるのみ。細い位置は各ユニットでマップ探索して探す必要がある。 戦術は例えばマジンガーZの場合、接近戦術ならパンチによる肉弾戦、射撃戦術ならミサイルパンチやロケットパンチといった飛び道具といった具合。もちろんユニットによって得意不得意が生じる。 ユニットにはHPとエネルギーが存在。エネルギーはスタミナゲージのような役割もあり、走ったり武器を使ったりする大きく減少するが、立ち止まるとすぐに回復する。ただしエヴァンゲリオンのみ内蔵電源を使用している設定で、自動回復が無い代わりに消費が少ない。 指示を繰り返し、敵の全滅やボス撃破などの勝利条件を達成すればクリア。 アイテムを使用する、必殺技を指示すると言った形で介入する事も可能。 必殺技は従来シリーズのマップ兵器に近い性能。エネルギーが80%以上貯まった状態でチャージを行い、ゲージが全開になると使用できる。使用回数に限りがあるので連発はできないが、纏めて大ダメージを与えられるため非常に強力。チャージ中は移動が低下する、必殺技は味方も巻き込む、使用後はエネルギーが0になるといった欠点もあるので注意。 マップクリア時にはクリア時間などの戦績に応じてボーナスポイントが手に入る。また、戦闘中の行動に応じて各パイロットの技能レベルが上昇し、パイロットによっては新しい必殺技を覚える事もある。 評価点 グラフィック 当時のスパロボは基本SD頭身だったが、今作ではリアル頭身で描かれている。 モデリング自体の出来は当時としてはかなり良く、相当力を入れていた事が予測できる。EVA弐号機はこのモデリングでダイナミックなアクションを行い、なかなか見応えがある。 武装も豊富。戦術によって様々な武器を使い分けてくれるため、いつものスパロボシリーズではあまり見かけない地味な武器もフル活用してくれる。 原作よろしく肉弾戦によるロボットプロレスを行うマジンガーZやコン・バトラーVはこの時期のスパロボではスクコマシリーズぐらいしかない。 荒削りなものの奥深い戦略と臨場感溢れるゲーム性 当時はまだ馴染みの薄いRTSだが、大元の『ジオニックフロント』から更に手直ししたものであるため地味ながらもなかなか楽しめる。 敵をじっくり探しつつロボット達で役割分担を行い、次々と現れる敵機を撃墜して行く流れは上手く連携が取れた際には独特の爽快感を得られる。 序盤のチュートリアル的マップも従来のシリーズ同等と言えるほど丁寧に作られており、更にボタン1つでヘルプを確認可能と初心者への配慮もばっちり。 ただし序盤の1マップのみ初見殺し的要素が存在する。 ゲームバランスもEVA弐号機や隠しユニットがやや強力なものの破綻している訳でもなく、RTSとしては手堅い作り。難易度も若干高めだが無理ゲーと言う程ではなくでやりごたえがある。 更にクリア後は高難易度のハードモードが解禁される。ハードモードをクリアするとご褒美のトライアルモードも。 とはいえ修理などに不親切な面も目立つ。問題点も参照。 ボイスパターンが豊富 被弾時、ピンチ時、索敵時など様々な場面で各版権キャラが喋る。必殺技で誤射された時にも専用の台詞があったりする。 出撃時にサポートに回したキャラは敵増援が出る際に通信会話を行い、戦闘を盛り上げてくれる。 ピンチ時などには「エヴァンゲリオン」の葛城ミサトが他版権キャラの名前を喋ってくれる。ミサトファンにはかなり嬉しい要素かもしれない。 BGM 『スーパーロボット大戦IMPACT』に続きあまり見かけないBGMを採用している。「ゲッターロボ」の「合体!ゲッターロボ」、「ガンダムW」の「思春期を殺した少年の翼」など。アレンジも悪くなくゲームの雰囲気も合わさって全体的に新鮮に感じる。 久々に採用された「ダンクーガ」の「愛よファラウェイ」は大胆にロック調のアレンジがされており原曲を知るユーザーを驚かせた。 オリジナルと各版権のクロスオーバー的な要素があり、ソーディアンの欠片から作られた オリジナル機械獣 フラグメント、とあるスーパーロボットを元にして作成されたラスボスなどが存在する。オリジナルユニットに版権作品の要素をここまで大きく加えるのも珍しい。 問題点 ストーリーが薄い オリジナルキャラがほぼ皆無。主人公すらいない。 そのため橋渡し的なキャラはNPCとしてもおらず、ソーディアンの事情や種明かしがされるのも後半の方になってからであり、終盤までは延々と転移を繰り返すソーディアンに振り回される戦いが続くため話がかなり淡々としている。 話数も少なく22話で終わってしまう。ついでに序盤5話はほぼチュートリアルマップ。 ちなみに版権キャラでは葛城ミサトが部隊の司令官として実質的な主人公を務めている。CMも担当していた。 メカザウルス・バドがキャンベル星人に爆発寸前のアースボムを返却する といった妙なクロスオーバーはあるにはある。 ゲーム面 RTS初心者からすると難易度が高い RTS自体が当時はまだ地味めなジャンルであり、同じシミュレーションゲームでも定石等が大きく異なるため、シリーズプレイヤーの経験が効かない。 自由に動かせない 今作はプレイヤーが司令官を担当するというコンセプトの関係上、ロボットを操作する事ができない。AI操作故に思うように動いてくれない事もある。 元になった『ジオニックフロント』ではプレイヤーキャラを操作する事はできた。不満が多かった事もあり続編では解消されている。 修理・改造フェイズ 修理改造の際には出撃できなくなってしまうので同じ機体を延々と使う事ができない。前のマップで負った状況によっては下手すると詰みデータを作りかねず、不親切。 チュートリアル的な第3話でいきなり初見殺し的な要素がある。 途中のイベントでメカザウルス・バドを北端に逃がすとゲームオーバーという条件が追加されるのだが、竜馬が「バドの移動速度を甘く見るな」と言った通り非常に早く、条件が提示されてから数秒で北端に到達してしまう。 このマップは「Ez-8を囮にし、時間を稼ぐ間に必殺技をチャージして纏まった敵を一掃する」という戦略説明を兼ねているのだが、必殺技使用後はエネルギー切れになる関係でイベントが割り込まれると対処しようが無く、追い掛けるにも追い付けないし攻撃も届かない。 初期配置近くで敵を迎撃してから進軍する事でバドのイベント発生が遅れるので、マップ開始時から敵陣へ突撃しなければそこまで苦労しないが、序盤でいきなり躓くポイントがあるのは辛い。対処法さえ気付けば苦労はしない。 中盤以降に出て来るボスでいきなり難易度が上がる。 第11話の「使徒」3体が非常に強い。硬いに上に高火力で、EVAの必殺技でないととどめを刺せない。しかも3連戦。 第15話では「EVA」3機が敵に操られる。素早い・硬い・高火力の上に3体同時に相手にする事になり、しかも1機でも撃墜するとゲームオーバー。HPをギリギリまで削らなければならず、かなり難易度が高い。また、このマップではEVAが出撃できないので育成状況によっては更に苦労する。 更に最終マップ手前では EVAや使徒を更に強化した「EVA量産機」が「ジ・O」に乗った「シロッコ」のしもべとして原作よろしく8体で出現 。一気にとどめを刺さないとHPが回復するため非常に強く、ここで詰んだプレイヤーも多い。 キャラクター・ロボット面 新規参戦作品がない 何かと注目を集め、スパロボの華でもある新規参戦作品が今作には登場しない。情報発表時はかなり落胆された。 更に他の作品も良くも悪くも「いつもの面子」であり、代わり映えしない。珍しい作品は「第08MS小隊」ぐらいだが、「機動戦士ガンダム」の派生的位置付けであるため世界観に大きな影響を与えるような作品でも無い。 「新世紀エヴァンゲリオン」は『DCα』以来と久々の参戦ではある。 味方ユニットが少ない 味方の脇役がほとんどおらず、ほとんどが主役級とライバル数人のみ。更にゲッターは変形できずゲッター1とドラゴンしか使えない。 飛べない どのユニットも地上をのしのし歩くしかない。ゲッター1ですら陸戦限定。マジンガーZの羽は最後まで付かないし、ΖガンダムやΖΖガンダムは変形しない。 その影響からか「第08MS小隊」のアイナがアプサラスではなく グフカスタム に乗って加入する。 そのためロボット達と同じぐらいの岩山やビルであろうといちいち迂回して動く。飛べるはずのゼロカスタムやゲッター1が渋々と迂回する姿はあまりにも滑稽。 全体的に地味 敵を索敵してから叩く必要があるため最初はどのロボットでもマップ中を歩き続ける事になる。下手したら1分近く歩いてるだけの事も。 ボイスパターンこそ豊富だが喋る機会は少なく、特に索敵中は黙々と探し続けるのみ。 ロボット同士の戦闘シーンもスパロボらしい派手さは薄く、硬いユニットを囮にして射撃ユニットで攻撃するという基本的な戦い方はあまりスパロボらしくは無く淡々としている。モビルスーツはまだしもスーパーロボット達が細々した戦いをするのはイメージとやや異なる。 味方ユニットが思うように動いてくれずにステップを連発する、微妙に軸がズレただけで激しく空振りなど、見栄えも余り宜しくない。 一応必殺技はそこそこ作り込まれてはいる。 リアル頭身なのにサイズ差が活かされていない。全長57mのコン・バトラーVは、全長18mのマジンガーZよりすこし大きい程度に留まっている。 これらのロボットの特徴が活かされない点や淡白なストーリーなど、今作を『スパロボ』シリーズとして作った理由が薄く、スーパーロボット達の異物感が非常に強い。 大元の『ジオニックフロント』は初代ガンダムが題材、かつジオン軍の陸戦ロボットがメインのゲームなので当然ではあるが…… 総評 大きく転換を試みたものの『スパロボ』としては今一歩足りずといった印象の作品。 ただしRTSとしての基本は押さえており、独特のシステムに慣れさえすればそこそこ楽しめる。 余談 今作は新品中古問わずにワゴンに溢れかえっており、発売当時から手軽にワンコインで購入できた。 従来とは大きく異なるゲーム性である事の他、出荷20万に対して実売15万と過剰出荷気味だったのも原因と思われる。 そのため一部ではクソゲー認定される事もあったが、RTSとしてのゲーム部分の作りは悪く無いため、低価格で購入したユーザーからは評判よりもだいぶ遊べるゲームと驚く声も。 後に続編『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』が発売される。 上記の通りワゴンゲーの代名詞であったためまさかの続編発表には多くのユーザーが驚いた。 詳細は該当記事で。 『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の『OG2.5』および、『スーパーロボット大戦OG外伝』には今作のソーディアンがサプライズ出演した。 『スーパーロボット大戦R』や『スーパーロボット大戦COMPACT3』などの敵勢力の根城となっている。 今作のラスボスも登場している。版権的にどう見ても問題がありそうだが……
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/449.html
スーパーロボット大戦OGサーガ 無限のフロンティア 作品情報 17枚 ハーケン・ブロウニング アシェン・ブレイデル 楠舞神夜 錫華姫 有栖零児 小牟01 小牟02 KOS-MOS 澄井鞠音 カルディア・バシリッサ 琥魔 乙音 ドロシー・ミストラル ヘンネ・ヴァルキュリア キュオン・フーリオン アン・シレーナ 沙夜
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/280.html
※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX ビッグシューター コン・バトラーV ルゴン マグナム ガルガ マンモズ ギララ ダークロン ギャオ ブランブル ババン セントマグマ ドラゴ ボルテスⅤ レイゴン ボアザン円盤 幻魔要塞ヤマタノオロチ デスラー 竜魔船 オコゼニア ビッグシューター 鋼鉄ジーグ 全長28.0m 重量250.0t 鋼鉄ジーグのボディを形成する各種ジーグパーツを搭載する高速輸送機。 ビルドベースの地下滑走路から湖底の発進口を出撃する。発進の掛け声は「ビッグシューターゴー」 発進シークエンスはまるでジェットコースターのようだ。 武装はミサイルのみだが、マグネットパワーを使用しているらしく「ブレイクアウト」の掛け声で機体を3分割して緊急脱出したこともある。 偵察・戦闘支援・救助活動と多目的に使用でき、鋼鉄ジーグのアキレスけんとして敵にねらわれることを想定してか、そのボディはかなり頑丈に作られている。 コクピットの通信用モニターはやや微妙な位置に設置されている。 ルゴン 鋼鉄ジーグ 全長12.0m 重量3.0t 第1話「世紀のマグネ・ロボット 鋼鉄ジーグ」に登場したハニワ幻人。 記念すべきハニワ幻人第1号である。 見かけによらず身軽でジャンプ力に優れている。 ナックルボンバーも跳ね返す強力な槍を持ち、その怪力でビルや橋を壊した。 戦いに不慣れな鋼鉄ジーグを苦しめるが、ビッグシューターのミサイル攻撃で形勢逆転されてしまい、ジーグブリーカーで粉砕された。 なお、ハニワ幻人は特殊な磁気を発しておりビルドベースにはこの磁気を捉える装置がある。 ガルガ 鋼鉄ジーグ 全長13.0m 重量3.3t 第11話「死闘!ビルドベース攻防戦」に登場したハニワ幻人。湖底のビッグシューター発進通路からビルドベースの地下に侵入した。 鋭い爪で地中を自在に移動し、口と尻尾から炎を吐く。 頭部をビッグシューターのミサイルによって破壊されたが、特に機能に支障はないようであった。また、尻尾を分割させて敵に巻きつき、相手の自由を奪った上で炎を浴びせる攻撃方法を持つ。 地下空洞でビッグシューターの援護を受けられない鋼鉄ジーグを苦しめるが、スピンストームを至近距離で受けて爆発する。 ギララ 鋼鉄ジーグ 全長13.0m 重量3.2t 第22話「逆転!!トリプル・ファイト!!」に登場したハニワ幻人。 身体を回転させて竜巻を起こすほか、上半身、腹部、下半身の3つに分離可能。 上半身には2つのブーメラン、腹部には炎を吐く6つの顔、下半身には伸縮自在の4本の足を装備している。なお、分離状態でもそれぞれが竜巻を発生させることができ、鎖分銅で相手をがんじがらめにした上で各武器による集中攻撃を行う。 鋼鉄ジーグを絶体絶命のピンチに追いこむが、最後は宙の機転でジーグビームによって爆発させたマッハドリルによって貫かれた。 ギャオ 鋼鉄ジーグ 全長18.0m 重量3.1t 第28話「逆襲!!新兵器パーンサロイド」に登場したハニワ幻人。 目から発射する異次元光線で異次元空間を発生させてビッグシューターもろとも宙と美和を捕らえた。 鋭いくちばしと爪を持ち、口からクモの巣状の物質やミサイル、首のポイントから7色の光線を発射する。 最後は新兵器パーンサロイドのジーグランサーに貫かれて火口へ落ちた。 ババン 鋼鉄ジーグ 全長―― 重量―― 第43話「反逆者!!フローラ将軍の最期!!」に登場したロボット獣。 ビルドベースの危機へ急ぐ鋼鉄ジーグと戦った。片手のハンマーは打撃の他、鎖分銅のように相手に絡めて動きを封じることもできる。また、もう片方の手は、手首からレーザーを放つ他、回転させることで盾にもなるという機能を持つ。 他にも胸からのミサイル、目からのビームで鋼鉄ジーグを足止めした。 最後はダイナマイトパンチで頭部を砕かれ、マグネットロープでのジャイアントスイング、ビッグシューターのミサイルとスピンストームの同時攻撃による見事なコンビネーションで破壊された。 ドラゴ 鋼鉄ジーグ 全長―― 重量―― 第44話「鋼鉄ジーグ対竜魔帝王!!」に登場したロボット獣。 竜魔船の船首の竜が姿を変えたもので、口からの火炎弾や火炎放射、締め付けや尻尾の攻撃で鋼鉄ジーグらを苦しめた。 ビッグシューターによる背後からのミサイル攻撃と正面からのナックルボンバーの挟みうちでとどめを刺される。 レイゴン 鋼鉄ジーグ 全長―― 重量―― 第41話「ジーグを異次元墓場に送り込め!!」に登場したロボット獣。出撃直前にヒミカの霊魂が乗り移っている。 角からはロボット兵を粉微塵に変えるほどの威力を持つ光線を放つことができる。また、超音波によって幻覚を見せることも可能。 超音波による偽異次元空間攻撃と瞬間移動による回避能力で、ジーグを瀕死まで追い詰めたが、スピンストームで頭部を破壊され、残った胴体部分もナックルボンバーで撃破される。 ヒミカの霊魂が乗り移ったことで、戦闘力が向上したかどうかは不明。また、何故ヒミカを模倣したようなデザインのロボット獣を作っていたかも不明のままである。 幻魔要塞ヤマタノオロチ 鋼鉄ジーグ 全長400.0m 重量48000.0t 別名・幻魔要塞。邪魔大王国が誇る巨大要塞で3大幹部が乗り込み、ハニワ幻人の輸送や前線での作戦指揮に使用される。 胴体からは竜の首が出現し、口から3万度の火炎を発射する。 異次元科学の粋を集めて作られており、恐るべきことに石炭を動力源として稼動している。 第43話「反逆者!!フローラ将軍の最後(原文ママ)!!」で大爆発したはずだが、再び登場。 第45話「立て勇者!!明日なき総力戦!!」でマシンファーザーの操る避難カプセルの特攻を受けて完全撃破される。 なお、宇宙空間においても運用が可能である。 竜魔船 鋼鉄ジーグ 全長―― 重量―― 竜魔帝王が前線指揮を執る際に搭乗する飛行戦艦。怪光線などを武器とし、スカイジーグやビッグシューターと空中戦を繰り広げた。 普段は幻魔要塞ヤマタノオロチに格納されており、必要に応じて出撃する。 船首についている竜は、ロボット獣ドラゴに変身することもできることが後に発覚する。 初登場時のテロップでは竜魔城と表記されている。 コン・バトラーV 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長57.0m 重量550.0t 異星人の地球侵略を予測した南原博士が超電磁物理学を応用して開発した合体型のスーパーロボット。バトルジェット、バトルクラッシャー、バトルタンク、バトルマリン、バトルクラフトという5機のバトルマシンの合体によって完成する。合体キーワードは「レッツ、コンバイン」で、動力には超電磁エネルギーを使用し、装甲はサーメット製。なお、合体には各バトルマシンに搭乗する5人の脳波が同調しなくてはならず、小型ロボット・ロペットの計測でそれが確認されて、初めて合体可能となる。武装が多いことが特徴の1つで原作中でも何度か追加され、その総数は20近くにも及ぶ(その中にはゲームに登場していない武器もある)。また、日本で最も多くの人間がその全長と体重を記憶していると思われるロボットでもある。 マグナム 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長―― 重量―― 第27話「マグマ獣驚異の大反撃」に登場した、マグマ獣第一号。 威力の高いロケット砲で南原コネクションを半壊滅状態に追い込んだ。 強固な装甲を持っており、南原コネクションのあらゆる攻撃はおろか、コン・バトラーVの超電磁スピンすら通用しない。 ミサイルや火炎放射の他、マグナムボールと呼ばれる光弾や、貫通力の非常に高い光線でコン・バトラーVを苦しめるも、グランダッシャーの前に敗れる。 マンモズ 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長―― 重量―― 第32話「猛威!恐怖のツララ弾」に登場したマグマ獣。 鼻や口部分から発射されるツララ弾は、対象物を爆発させると同時に氷で包んでしまう恐るべき兵器で、マグマすら凍らせる威力を持っている。 マンモズ必殺の牙戦法は牙を手に持って攻撃する戦法で、ツインランサー以上の威力を誇る。 他にも耳から出現するイヤーカッター、膝から射出するマンモズチェーンソーなどの武器がある。コン・バトラーVを氷漬けにして、一時は敗北寸前まで追い込んだのだが、ちずるの機転で危機を脱出。超電磁ヨーヨーやバトルチェーンソーでズタズタに切られ、超電磁スピンでとどめを刺された。 ダンゲルの言葉からするに、コックピットもかなり寒いようだ。 ダークロン 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長―― 重量―― 第53話「コネクションの最期!」に登場したマグマ獣。 ジャネラに見限られ、戦果をあげなければロボットにされると恐れたワルキメデスが、自らの手で南原コネクションを破壊するために乗り込んだ。ツインランサーをはじく装甲を持っている。 装甲を生かした変形しての回転突撃攻撃「ダークロンドリル」、手足から発射する「爪ミサイル」で南原コネクションやコン・バトラーVを苦しめたが、ダークロンドリルで突撃するところを超電磁タツマキで捕らえられ、超電磁スピンで破壊される。 ブランブル 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長―― 重量―― ダンゲルやワルキメデスが前線での指揮に使用する艦。 自動操縦のマグマ獣を指揮する際や、捕獲作戦などの際に用いられる。 様々な作戦に対応するために、内部には多種多様な装備が施されている。 主な武装は全方位に発射できるミサイル。 セントマグマ 超電磁ロボ コン・バトラーV 全長―― 重量―― 最終回「平和の使者Vは不滅だ」に登場した。 ジャネラが搭乗しており、3体のマグマ獣を引き連れてコン・バトラーVと戦った。 上面のトゲはミサイルとなっており、連続発射が可能。底面部からは竜巻、竜の首からは火炎・吹雪の連続温度差攻撃や稲妻攻撃をかけられる。 また、竜の首を発射することで、温度差で装甲の弱った相手を噛み砕く。 一度は超電磁スピンを弾くものの、同じ場所にサブ・コネクションのスピードを加えた全速スピン攻撃を受け、撃破される。 ボルテスⅤ 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長58.0m 重量600.0t ボアザン星人の地球侵略を予測したボアザン星人ラ・ゴールこと剛健太郎博士とその妻である剛光代博士、浜口博士が超電磁物理学を応用して開発した合体型のスーパーロボット。 ボルト・クルーザー、ボルト・ボンバー、ボルト・パンザー、ボルト・フリゲート、ボルト・ランダーという5体のボルトマシンの合体によって完成する。合体のキーワードは「レッツ・ボルトイン」でVの字型の編隊を形成した後(Vトゥギャザー)、合体する。メインパイロットは剛夫妻の息子である剛健一。超電磁力場を発生させて分子間結合を断つ天空剣(天空剣Vの字斬り)を始めに、様々な必殺技を持つ(なお、天空剣の斬り方には一文字斬りなど複数のパターンがある)。原作ではボアザン帝国軍の攻撃に対して、ウルトラマグコンの装備や、超電磁加重砲による超電磁ボールなど、様々なパワーアップが施され、最終回ではワープ航行装置も取りつけられた。 ボアザン円盤 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長―― 重量―― ボアザン帝国が使用する汎用宇宙船。恒星間航行能力を持つ。実際にはボルテスより大きい。 デスラー 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長81.0m 重量810.0t 第25話「自爆!! 超電磁ボール」に登場した鎧獣士で、改心したベルガンが名誉にかけて汚名をそそぐために完成させたメカ。 カブトムシのような移動形態を持ち、水中を30ノットで進む。 戦闘形態に変形後は角からの怪光線と弓矢と剣で戦う。 超電磁ボールのコントロールミスで行動不能となったボルテスⅤに戦わずして勝つところであったが、鷹メカに邪魔されて額の弱点をつかれて倒された。 オコゼニア 超電磁マシーン ボルテスⅤ 全長86.0m 重量760.0t 第24話「敵・新将軍の挑戦状」に登場した鎧獣士第1号。 本来は鎧獣士1号はカザリーンが選んだモグラとジャンギャルが選んだ一番強い兵士の脳を使う予定であったが、ベルガンの意向でオコゼと一番優秀な兵士の脳を使って作られた。 超金属マキシンガル合金を使用しており、初めて天空剣を破った。 目から熱線を放ち、胸ビレをブーメランとして飛ばし、背ビレをチェンソーのように回転させる能力を持つ。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/364.html
835 名前:801[sage] 投稿日:2005/09/19(月) 18 26 38 ID 6C8YVPqE なんか嫌な番号だな 831が可哀想なんで俺もレビュってみる スーパーロボット大戦クロス・デスティニー 参戦作品は 時空のクロスロード、マブラブ、フルメタルパニック それにスパロボオリジナルの機体が登場する良くあるシナリオの一つ。 ただ、良くあるシナリオと違うのはゲシュペンストに乗る理由が戦争ではなく マブラブ劇中に登場するアクションゲームで登場すると言う事。 これによって他のギャルゲーキャラがPTに乗るだけのシナリオとは違うという印象を抱くと思う。 1話だけの公開になっているが 主要キャラが一気に出てくる上長いので2話に分けた方が良かったように思う。 とても良い所で終わってるので2話が気になる所。 総評 一つとして原作は知らないがキャラの把握は出来たので描写は悪くない。 ただ1話にしては長い。キャラを出しすぎ。 戦闘バランスは温めで個人的には文句なし。 続きがリリースされたらプレイするかも知れない
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/305.html
(2006/6頃) 初代スーパーロボット大戦 各ステージ攻略データ5 ここでは初代スパロボの各ステージのデータを掲載します。 第10話 たとうかいの けっせん マップ表説明 陸地(平地、森、山など) 海 進入不可能地域 ▲ タワー ★ 敵本拠地 ◆ 敵増援出現位置 第10話 たとうかいの けっせん だい10わ 「たとうかいの けっせん」 たびかさなるしっぱいをつぐなおうと とうとうピグドロンは みずからぐんをひきいてヒーローたちに たたかいを いどんできた! けっしのかくごのピグドロンに ヒーローは どうたたかうのか!? ヒーローたちの かつやくによって てきのほんきょちは かんらくした だが てきはまだまだ きょうりょくなぶたいを おくりこんでくるだろう はたしてヒーローたちのうんめいは? じかい 「ギルギルガンのなぞ」 に ごきたいください 第10話マップ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 1 2 3 ★ 4 ▲ 5 ◆ 6 7 ▲ 8 9 10 11 12 13 ▲ 14 15 16 17 18 19 20 21 ▲ 22 23 24 25 ▲ 26 27 28 29 30 31 敵ユニット(16体+7体) ユニット名 レベル 適正 移動力 HP こうげき すばやさ ぼうぎょ カリスマ ちゅうぎ 機体数 備考 バウンド・ドック 8 りく 6 54 35 34 22 38 93 3体 キュベレイ 7 りく 7 53 30 32 31 96 0 2体 グラトニオス 9 そら 7 57 43 25 17 0 99 2体 グロッサムX2 7 みず 4 56 39 23 20 0 99 4体 ベルガ・ギロス 9 りく 8 54 33 37 21 97 92 1体 ベルガ・ダラス 9 りく 7 53 33 37 21 78 83 1体 ズサ 8 りく 6 49 28 29 19 38 84 2体 ピグドロン 7 そら 7 76 38 40 40 88 0 1体 BOSS!! グラトニオス 8 そら 7 55 42 24 17 0 99 7体 26EP、27EP、28EP、29EP、 30EP、31EP、32EP増援 攻略 2体出現するキュベレイ、水中で圧倒的な強さを見せるグロッサムX2、7体も出現するグラトニオスなど強敵は多いのですが、 なんといってもこの面攻略のカギは敵ボスのピグドロン。とにかく今までの敵と比べると半端じゃなく強いです。 その強さの主たる原因はぼうぎょが40ある点。こうげきを40まで高めた味方が攻撃力10の武器で攻撃したとして、 わずか10ダメージしか通らないのです。しかもすばやさも40あるので、攻撃を回避される可能性もかなり高いです。 通常、ボスは本拠地の地形効果で毎ターンHPを回復してしまうので、1ターン殺を狙いたいところですが、 このピグドロンに関してだけは1ターン殺はムリでしょう。というか、手持ちの戦力によっては倒すのが不可能ですらあります。 一応やるだけはやってみて、もし不可能だと思ったら、先に紹介した「第1次を突破する2つのウラワザ」を活用してしまうのがいいでしょう。 攻略情報(旧)に戻る
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/307.html
(2006/6頃) 初代スーパーロボット大戦 各ステージ攻略データ7 ここでは初代スパロボの各ステージのデータを掲載します。 第12話 ふっかつ! ギルギルガン!! マップ表説明 陸地(平地、森、山など) 海 進入不可能地域 ▲ タワー ★ 敵本拠地 ◆ 敵増援出現位置 第12話 ふっかつ! ギルギルガン!! だい12わ 「ふっかつ! ギルギルガン!!」 ギルギルガンが さいごにのこした なぞめいたセリフ・・・ それはじじつだった!! ギルギルガンはさらにパワーアップして よみがえった!! どうすれば やつをたおせる?! ギルギルガンのなぞが わかった! やつは ぶきのエネルギーをすいとり せいちょうしていくのだ! このままでは やつをたおせない はたして うつては あるのか!? じかい 「さいしゅうけっせん」 に ごきたいください 第12話マップ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 1 2 3 4 5 ▲ ▲ 6 ★ 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 ▲ 20 21 22 ▲ 23 ◆ 24 25 26 27 28 29 30 ▲ 31 32 33 敵ユニット(15体+3体) ユニット名 レベル 適正 移動力 HP こうげき すばやさ ぼうぎょ カリスマ ちゅうぎ 機体数 備考 バウ 10 りく 8 52 36 41 22 90 88 2体 ビグザム 9 りく 8 79 37 25 28 50 0 2体 ジオング 9 そら 6 53 34 35 20 80 90 4体 バド 12 そら 6 61 38 29 23 0 99 2体 パラス・アテネ 9 りく 6 54 39 31 20 54 90 2体 メッサーラ 9 りく 3 52 34 39 19 62 0 2体 ギルギルガン[2] 8 りく 8 79 47 36 36 95 0 1体 BOSS!! ビグザム 10 りく 8 81 38 26 29 50 0 3体 3EP、4EP、5EP増援 攻略 ここでも前面のクインマンサのごとく、ボス格ユニットであるビグザムが、増援含めて5体出現します。 しかも今回は開始地点からかなり近い位置に出現することになるので、序盤から激戦になります。 しかも遠距離攻撃の得意なジオングも周りに展開しているため、ビグザムばかりを相手にしているとあっという間に削られてしまいます。 ここさえ突破すれば残る強敵はボスのギルギルガンぐらいなのですが、あまり消耗して味方が倒されてしまうと この面での敵の説得もままならず、次の最終面をクリアすることが非常に困難になります。 可能ならピグドロンを倒した猛者に大車輪で活躍してもらい、出来る限り消耗せずに戦いを切り抜けたいところです。 なお、マップ右方面のタワーを占領する場合の注意として、前面と同じことが言えます。 この面ではバドが始め全く動かないのですが、タワー占領と同時に移動してきます。タワーの占領はタイミングを考えて行いましょう。 攻略情報(旧)に戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7264.html
スーパーロボット大戦A PORTABLE 【すーぱーろぼっとたいせんえー ぽーたぶる】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 トーセエーアイ 発売日 2008年6月19日 価格 6,615円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 変更点 評価点 ゲームバランスの調整 戦闘デモについて その他評価点 賛否両論点 問題点 その他の問題点 総評 余談 概要 『スーパーロボット大戦A』のリメイク作品で、PSP版『スパロボ』第2弾。略称は『AP』。ハード性能により、様々な部分でパワーアップしている。 変更点 「当時の据え置きスパロボ準拠のスパロボA」という形である為、シナリオ等は基本的に変わっていないものの、多くの点で追加・変更がされている。 全体的なゲームバランスの調整 GBA版で弱かった・または強かった敵が、全体的に相応の強さに修正されている。 敵味方共に、全体的に攻撃力が引き上げられている。 武装の性能調整 据え置き『スパロボ』に合わせたシステムの調整や機能の追加 「シールド防御・援護行動」は最近の『スパロボ』と同様のものに変更された。 精神コマンドの変更 「不屈」「感応」「友情」が追加され、「奇襲」「復活」「奇跡」が削除。「愛」の効果は「味方全体のHPを完全回復」から現行の効果(*1)に変更された(*2)。 エースボーナス・カスタムボーナスの追加 後述の通り順当なものから、ネタ要素といえるものまでバリエーションが豊富。ただし、ボーナスには重複も多い。 特殊技能の追加 GBA版には存在しなかった特殊技能「インファイト(*3)」「ガンファイト(*4)」「闘争心」「ヒット アウェイ」「SP消費ダウン(*5)」が追加(*6)。 GBA版ではマスクデータだったパイロットの地形適応が表示されるようになり、パイロットを相性の悪い機体に乗せ換えて苦戦したり、苦手な地形の敵に攻撃してダメージが伸び悩むといった問題が無くなった。 パイロットとロボットの図鑑が追加。 戦闘アニメのキャンセルが可能になった。 各機体のBGMも自由に変更できるようになった。 「連続ターゲット補正」の追加(*7) 敵味方問わず、同ターン中に攻撃を回避するたびに回避率が15%ずつ下がるようになっている(下限あり)。 「乱数保存」の追加 セーブ時には乱数も保存され、リセットして同じことをやり直しても同じ結果となる。 同様のシステムは『NEO』でも採用されている。 この仕様に合わせたのか、撃墜されても修理費が掛からなくなった。 「スキルパーツシステム」の追加。パイロットの強化が可能になった。 敵から得られる消費アイテムをパイロットに使う事で、ステータスの強化や特殊技能の追加が行えるシステム。 戦闘デモの多くは当時のPS2作品から流用されている 「ダイモス」や「ドラグナー」等は『MX』から、オリジナル勢は『OGs』から戦闘デモが流用されている。 「ウイングガンダムゼロ」などの立ち絵は『第3次α』から流用・修正がされているが、戦闘デモは新規追加となっている。 『αシリーズ』は小隊システムの都合上立ち絵の作りが特殊であるため、参考にはされているものの流用は行われていない。 一部シナリオの修正・追加や、それに合わせたパイロット・機体の変更 上述の通りシャドウミラー勢の特殊技能からは「ニュータイプ(強化人間)」が削除された。 代わりに数値を見直す事で適度な強さに調整されている。 シャドウミラー幹部であるレモン・ブロウニングの搭乗機が『OGs』で初登場した「ヴァイスセイヴァー」に変更された(*8)。このため、アシュセイヴァーは主人公とライバルしか乗らなくなった。 一部BGMの変更。詳細は問題点の項を参照。 ゲッターロボシリーズの改造引き継ぎ 従来のスパロボ同様、「ゲッターロボ⇒ゲッターロボG⇒真ゲッターロボ」と改造が引き継がれるようになっており、改造した資金が無駄にならない。 その代わり、一人乗りゲッターロボには改造は引き継がれなくなっている。 GBA版では「~カスタム」名義だった『ガンダムW』のガンダムの名称が、「TV版の各ガンダムと同一機体という設定」に倣った現行のスパロボ同様「カスタム」の無い表記に変更されている。 各キャラクターの顔グラフィックは概ね据え置き作品からの流用であるが、一部のキャラは本作独自の新たなグラフィックが採用された。 戦闘アニメにキャラクターボイスが付いた。 『機動戦士Ζガンダム』は劇場版の声優とTV版をベースとした顔グラフィックを採用。この組み合わせで参戦したスパロボは現在も本作が唯一である。これにより、劇場版の浅川悠氏が声を担当したロザミアが「TV版でのみ搭乗する機体」に搭乗し、劇場版ではカットされた「浅川氏が演じるロザミィ」が登場するという珍しい光景が見られるようになっている。 逆に『ダイターン3』のドン・ザウサーは本作でも代役が立てられておらず、戦闘中は台詞なしとなっている。 評価点 ゲームバランスの調整 GBA版で弱かった・または強かった敵が、全体的に相応の強さに修正されている。 その筆頭が一撃で倒せてしまっていた最終ボス。最終ボスに相応しいHPに修正された他、2回行動やMAP兵器の追加により文句なしの強敵に仕上がっている。単機撃破は勿論、1ターン撃破ですら非常に難しい(*9)。新録された戦闘曲の「CHAOS」も評価が高い。 「シールド防御・援護行動」が修正された事でやたらと硬かったMS勢が適度な強さになり、スムーズな攻略が可能となっている。 敵味方共に、全体的に攻撃力が引き上げられている。 例えば、GBA版のビームライフルは1400程度の威力だったが、本作では当時のスパロボに準拠した2700前後になっている。勿論HPや計算式はその数値に合わせて調整されているため、ゲームバランスを悪化させるような事態にはなっていない。また、ディストーションフィールドの効果は据え置きなので、GBA版で猛威を振るった同フィールドをMSでも突破しやすくなっている。 「連続ターゲット補正」の追加 これによりリアル系の単騎無双が難しくなると同時に、攻撃が当たりにくい敵でも連続攻撃する事でこちらの攻撃命中率が上がるという利点も生んだ。 スーパーロボット系は武器の燃費を全体的に悪化させる事で、リアル系とのバランスを取っている。(*10) 本作以後の作品でも現在に至るまで引き続き採用されているが、以後の作品と比べると本作は1回の上昇率が高めとなっている。 「乱数保存」の追加 当たる・避けるまでリセットを繰り返し続けるプレイは低難易度化の面などから問題視もされていた為、それに一石を投じる修正。 ただし「攻撃するユニットの順番を変える」「クイックセーブをし直す」等といったリセット前と別の行動を取ると、従来作と同様に結果が変化するという抜け道が存在するため、プレイヤーによってはリセットプレイまでの手間が増えただけの調整になったと言える。 武装の性能調整 MS勢を筆頭とした多数の機体の武装にはP属性(*11)が付与された。GBA版はビームライフルの射程が『F/F完結編』仕様の「1~5で移動後攻撃不可」だったのに対し、本作は『αシリーズ』仕様の「1~4でP属性」に変更されたため、MSの使い勝手が格段に上昇している。勿論、MS以外にもP属性を追加された機体は多い。 アシュセイヴァーは「ソードブレイカー」のP属性は継承されたが、射程が2~6から3~6に変更されたため援護には使いづらくなった。「ガンレイピア」についてはP属性は付与されないまま。 ソウルゲインは「舞朱雀」の射程が1から1~2に変更され、多少使いやすくなった。ただし最強武器の「麒麟」の射程は1のままである。 スーパーロボット勢は最強武器に「バリア貫通属性」が追加され、ディストーションフィールドへの対処が楽になった。 ガンダムEz-8にはGBA版には存在しなかった「全弾発射」が追加。原作再現なのか命中補正が低いが。 Ζガンダムとザンボット3にはフル改造ボーナス(後述)で「ウェイブライダー突撃」「イオン砲」がそれぞれ追加される。どちらも新規の戦闘デモであり、特に前者は『ガンダムΖΖ』のOPを再現するという凝りようであった。 主人公機はどれか一つの武装と最強武器にバリア貫通属性が追加されている。中でもアシュセイヴァーの「ガンレイピア」とヴァイサーガの「水流爪牙」は使い勝手が良い。 バランスブレイカー級のユニットも適度な強さに修正されており、単機での無双はほぼ不可能となった。 また、強さが見直されるにあたって強化パーツの「V(W)-UPユニット」が廃止。同時にお馴染みのパーツになりつつある「勇者の印」「鋼の魂」が追加された。 おかげで宇宙ルートでV-UPユニットの為にダイゴウジ・ガイを撃墜するという鬼畜プレイをする必要もなくなり、仲間にした方が得になるようになった。 ちなみに勇者の印は2つ入手できるのだが、内1つの入手条件がプルを仲間にせずに撃墜するという鬼畜仕様(*12)。 GBA版で周回と共に解放された強化パーツ装備数・改造段階の制限は解除されなくなっている。 ゲッターロボやRX-78-2が強力になり過ぎていたので仕方ないだろう。 アクセルとラミアの能力面での相違点はGBA版では格闘と射撃の数値が若干違う程度だったが、本作では精神コマンドでも差別化が図られた。 具体的には、アクセルが「必中」「不屈」を覚えるのに対し、ラミアは「集中」「ひらめき」を覚えるようになっている。 これによりラミアが若干使いにくくなっているが、新しく「感応」が追加されているためバランスが取れている。 特殊技能の追加 足の遅いスーパー系や長射程だが移動後の攻撃手段に乏しいリアル系に一石を投じる技能の追加で、これらの活用によってGBA版とは全く違う活用方法が見出せるようになっている。特に「ヒット アウェイ」は、主人公機にラーズアングリフを選んだ場合非常に有効(*13)。 地形適応の変更 「一部の機体やパイロットの地形適応がB」という、GBA版の問題は基本的に放置されているが、当時一般的になりつつあった「地形適応S」のシステムを導入し、強化パーツで地形適応の底上げが可能になっている事で、フォローや強化が可能となっている。 「スキルパーツシステム」の追加。 PPシステム程の自由度はないが、PPシステムと違って「上げれば上げる程沢山消費する」という事はないので、モノさえあればいくらでも注ぎ込む事ができ、好きなキャラを強化させ活躍させやすくなった。 ただし、多くの技能は『そのキャラがレベルアップで達する技能レベルとあわせてLV9になる分まで追加できる』という上限はある。例えば自力で底力LV7まであがるキャラには+2の分までしか追加できない。 スキルパーツは周回で引き継がれるので、周回を繰り返してスキルパーツを集めれば上記のようにいくらでも注ぎ込むことが出来る。例を挙げると、GBA版では不可能だった第23話での月臣元一朗のダイマジンの撃墜(*14)も、アキトを事前にスキルパーツでガンファイトLV9、射撃値220まで育成すれば撃墜出来ないことはなくなった(*15)。 個性的なエースボーナスやカスタムボーナス エースボーナスでは、万丈の「熱血・魂にクリティカル判定が掛かる」や、ドモン 東方不敗の「気力上限200」(*16)、ジュドーの「移動後にMAP兵器が使用可能」、一矢の「切り払い発動100%」は凄まじく強い。 更にネタ的な意味として、アキトの「マップクリア後火星丼(*17)入手」や勝平の「幸運を使うと不屈も掛かる(*18)」等といったものもある。 カスタムボーナスも機体ごとに特徴的なボーナスがつけられており、中でもジム・カスタムの「攻撃が命中した相手の気力を10下げる」やダイモス RX-78-2の「全武器をバリア貫通属性にする」が特に強い。メカ鉄甲鬼は使いこなすとマジンガー顔負けの硬さ(さらにエースボーナス取得で連続ターゲット補正が無くなるので、敵陣に突貫することが可能)になったりする。 ネタ的な意味ではアルトロンガンダムに『自爆』してもHP1で生き残るというボーナスがある。ただし後述するとおり、うまく使えば攻略に十二分に役立つものとなっている。 「SRPG」としての面白さの追求 本作の最大の特徴であり評価点(であると同時に問題点でもある。詳しくは後述)。 本作が発売された当時、『スパロボW』を筆頭に、リアル系のあまりの使い勝手の良さや全体的な難易度の低さが指摘されていた。本作はそれらの声を反映してか、当時のスパロボから薄れつつあった「シミュレーションRPGとしての戦略性」が高く追求されている。 敵の命中・回避が全体的に高い。本作と他のスパロボとの一番の違いとして挙げられるほど極端で、高い運動性を持つリアル系でも当たる時は当たるし、避けられる時は避けられる。 意図的なのか手抜きなのか、武器の命中補正値にマイナス補正が多い旧シリーズのバランスであるGBA版のものをそのまま流用しているのだが、現在のシリーズのように運動性は命中に影響しないように変更されており、照準値も存在しないため機体改造でフォローすることが出来ない。さらには信頼補正の仕様が変更されて簡単に命中率上昇の恩恵を得られないようにされていることが、敵の回避率の高さに拍車をかけている。 この為、HPや装甲が低いリアル系にもそれらを改造する必要性が生まれている他、死に要素になりがちだった援護防御も利用価値が上がっている。 また、これによって命中回避を上げる「EWAC」や地形効果が特に重要になっており、敵との位置取りや陣形もより考える必要がある。 高い回避率を持つリアル系の敵には「必中」が使えるスーパー系、逆に高い攻撃力を持つスーパー系の敵には回避率が高いリアル系と、相性も考えられている。なお必中を持たないキャラにも「感応」(*19)が用意されているため、『α外伝』ほどの差は出ていない。 敵の中でもシャドウミラー兵は全員が援護防御のスキル持ちで、雑魚であるゲシュペンストMk-IIですらHPが13000もあるため密集されると援護防御されまくって撃破に手間取る。これにより、援護防御を無視できるMAP兵器や合体攻撃の重要性が上がっている。 被弾しやすくなり命中補正も重要になった事により「底力」の価値も上昇。アルトロンガンダムと五飛にボーナスを付け、開幕早々自爆…という面白い遊び方も可能。 エースボーナス・カスタムボーナスの個性化も、戦略性を高めている要素の一つ。 ユニット1機1機に、パイロット1人1人に個性と運用方法が定められており、それらを柔軟に活用してのゲーム攻略は実に面白い。中でもサンドロック・ドラグナー3型・ガルバーFXII・クワトロ・戦艦系等は特に重要。 エースボーナスの個性化によって、機体とパイロットの意外な組み合わせが高い効果を発揮する場合もある。このため乗り替えする面白さも高まった。 戦艦の重要性が高まっているのも本作の長所の1つ。 援護防御・「EWAC」による命中回避の底上げ・強化パーツの使用・MAP兵器による資金稼ぎと削り等、本作を攻略する上で欠かせない要素である。 そのため本作の戦艦は、他作品と比較してもかなりHPが高い。ナデシコ(Yユニット)ですら15300、ラー・カイラムに至っては33000と『第3次α』のヱルトリウムに匹敵するHPを持っている。SRPGが苦手なプレイヤーでもない限り、落ちる事はまずありえないだろう。むしろ「どうやったら落ちるんだ」というレベル。 余談だが、ブライトのエースボーナスが「味方搭載時の回復量100%」と恐ろしい事になっている。アストナージさんが過労死しそうで心配。 敵のHPも上がっているため、援護攻撃の重要性も大きく上昇した。Ez-8やヘビーアームズ改(EW版)等の援護向きユニットがより一層輝いている。 戦闘デモについて 戦闘デモはおおよそ好評 『MX』『OGs』と重複しているユニットの戦闘デモは流用が多いが、それでも元々が高クオリティなので当時としては最高水準の出来である。 『MX』『OGs』に参戦していない作品の戦闘デモは一部(*20)を除き、全て新規に作られている。例えば『MX』に登場しなかったマスターガンダムは完全新規、ガンダムEz-8やグフカスタムも一見『IMPACT』の流用のようで新規に作られている。 また携帯機ならではの軽快さを損なわないよう、一定の質を維持しつつもくどくならないように作られている。流用された戦闘デモもそのままの使い回しではなく、テンポを早くしてエフェクトを強化する等の処置が施された。 戦闘セリフが敵味方問わず非常に秀逸。 「ジオン兵」などの敵一般兵戦闘セリフはIMPACTから流用されており、撃墜時に発する後味が悪いセリフは非常に印象に残る。 PS2クオリティになった事で、改めて評価された戦闘デモ 『Gガンダム』勢の一部の武装は非常に評価が高い。ゴッドガンダムの「ゴッドフィールドダッシュ」・マスターガンダムの「酔舞・再現江湖デッドリーウェイブ」・合体攻撃版「超級覇王電影弾」等は、GBA版にはあれど『MX』や『IMPACT』にもなかった武装であり、PS2クオリティのこれら武装を見られるのは事実上本作のみである。特に合体攻撃の「究極石破天驚拳」は、GBA版とは技の流れが異なる代わりに常軌を逸した原作再現度であり、正に究極の名に相応しい品質。 PS2クオリティのガンダムを見られるのも本作のみである(*21)。GBA版ではビームライフルの使い回しであったスーパーナパームの戦闘アニメだが、本作では「ナパームを敵に投げつけライフルで撃ち抜く」という凝った演出になっている。ビームサーベルの斬撃ポーズは劇中のものと同じであり、Gファイターのミサイル発射機構もきっちり再現しているなど芸が細かい。 戦闘BGMも流用が多いが、こちらも流用元のクオリティが高く、「哀・戦士」を筆頭とした新規アレンジのBGMも高いクオリティを誇っている。 シャドウミラー(本作では兵士を含めた全員)のBGM「CHAOS」は新規アレンジ。『OGs』版に比べ原曲に近いアレンジとなっている。 据え置き機作品では登場機会の少ない機体やキャラクターがPS2クオリティで初再現された。 例として『初代ガンダム』のザクレロや『コン・バトラーV』のケロットがアニメーション付きで参戦し、更にケロットのパイロットである一木金太や知恵のCVも収録されている(*22)現時点で唯一の作品である。 その他評価点 隠し要素の追加そのものは無いが、一部の隠し要素は2周目以降必ず入手できるようになった。 撃墜数がフラグとなっている隠し要素については、撃墜数が周回で引き継がれるため必然的に入手できるようになる。 Gファイターとフルアーマーガンダムは「アムロとセイラの撃墜数」がフラグとなっており、1周目ではどちらか1つしか入手できなかったが、セイラが序盤で永久離脱することでアムロとの撃墜数に差が付くことを考慮して2周目以降は両方とも入手できる。 GBA版ではコウだけ主人公格なのに何故かラスボスとの戦闘前会話が用意されていなかったが、本作では新規に用意された。 記憶喪失状態のアクセル(*23)や前述の金太や知恵といった本作のための新録もある。 『OG』シリーズのアクセルは本作における敵バージョンが基本であるため、記憶喪失状態のアクセルがロボットに搭乗してボイス付きで戦う作品は本作のみとなる。(*24) また、『ダイターン3』の万丈役の鈴置洋孝氏が生前に収録していたザンボット3との合体攻撃での掛け合いの音声が本作で初使用され、多くのユーザーを驚かせた。 賛否両論点 マップの2D化 キャラクターグラフィックも顔アイコンとなり、事実上任天堂携帯機作品と同じ仕様となった。据え置き機と同等の性能があるPSPなので3Dマップを望む声も多かった。 ただしマップに関しては『MXP』の3Dマップが極めて見難かった事もあり、この方が見やすいという意見もある。後の『第2次Z』でも本作と同仕様となっている。 一部敵ユニットの地形適正 終盤のネオ・ジオンとの決戦はアクシズ内部で行われるが、そこで登場するα・アジールは地形適正が「宇宙S・空B」のため屋内マップの空Bが適用されてしまっている。 しかもサイズLのため命中・回避も振るわず、同時に登場するヤクト・ドーガやサイコガンダムMk-Ⅱなどと比べると「図体がデカくて硬いだけの敵」としか思えない。ただしこのマップは他にも強敵が数多くいるので一種のバランス調整ともとれなくもないが…。 さらに同マップで登場するネオ・ジオンのボスであるハマーンのキュベレイも「宇宙S・陸A」でせっかくの地形適正を活かしきれてなく、本作ではこのように地形適正を活かしきれない配置をされる敵ユニットがちらほらいる。 全体的な高難易度化 「SRPGとしての戦略性」が重視され、ユニット能力やバランスが大きく改善された。一方で全体的な難易度がGBA版よりも上昇しており、初心者向けというよりも、シリーズ経験者向けの調整と言われても仕方なく、ライトユーザーからの受けはやや悪い。 敵の回避率が高いうえにタフな機体が多く、従来の高火力な必殺技を確実に当てていくバランスから中間火力のサブウェポンを数撃って当てていくバランスに変更されているため、シリーズ経験者でもコツを掴むまでは戸惑う。 『αシリーズ』や『スパロボW』等のように、単騎で敵陣に突っ込んで暴れられるようなキャラがおらず、改造によって特定のユニットに極端な強さを持たせることも難しいため「好きな機体を使ってサクサク進めるのが好き」というプレイヤーには辛いだろう。 問題点 高難度なりに良好なバランスだが、終盤の火星ルートのボス「ドン・ザウサー」だけは話が別である。ある意味ラスボスをも凌ぐ本作最大の難敵となってしまっている。 GBA版でもかなりの強敵だったが、本作では更に強化されている。HPは181500もある上に、HP回復能力により毎ターン18000も回復されてしまう。また、無消費かつ射程1~8の武器を持つので弾切れにして行動不能に陥らせる事もできない。装甲も高く底力LV9持ちなので、HPが減ると異常なまでに防御力が上がり、回避力も跳ね上がるため、必中や感応などの精神コマンドなしでは攻撃が当たらなくなり、まともにダメージも与えられない。 おまけにドン・ザウサーと戦う前には気力減少イベント(*25)とコロス戦があり、コロスはドンより若干弱い程度(*26)の強敵であるため、ここでSPを使い切るとドン・ザウサーに勝てる見込みがなくなってしまう。ユニットの武器改造段階次第では詰みの可能性もある。 直前のルート分岐の関係で味方の半分が離脱しているため育てたユニットが参加できないステージであるのも問題。本作の強機体であるダイモスやリアル系のロボットなどは別ルートに行ってしまっている為、スーパー系は使える機体がザンボット ダイターン、真ゲッターと限られるのも辛いところ。リアル系はGガンダム系やクワトロ(フラグを達成すれば東方不敗 マスターガンダムやサザビーも使える)、EWAC(大)持ちのドラグナー3型等使えるユニットがそこそこ居るのがせめてもの救いか。 本作では全滅プレイによるデメリットがほとんど無いため、このMAPの敵の中に多額の資金を持っている敵がいる事を活かし、ゲームオーバーを繰り返してお金を貯める手もあるので、詰んだと思っても諦めなければ何とかなるかもしれない…素直に分岐前のデータをロードした方が早い気もするが。 また底力の影響で固くなってきたら、ガンダムW勢の『自爆』の連発でHPを削る方法もある。開発側がそれも計算に入れて難易度を設定したのかどうか不明だが、都合のいいことに本作では味方ユニットが撃墜されても修理費用は一切かからないので心置きなく自爆できる。 五飛に至っては、カスタムボーナス「自爆してもHP1で生き残る」のおかげでHPを回復さえすれば何回も自爆できる。ザンボット3も『自爆』を使えるが、貴重なスーパー系なので自爆するのは最後の手段である。 また、前述したジム・カスタムもこのMAPで使える。カスタムボーナスの「攻撃があたると敵の気力が-10される」があるとないとでは難易度が違ってくる。 エースボーナスの弊害 撃墜数が周回で引き継がれるようになっているが、これは当初敵として出てくるキャラクターのエースボーナスにも適用される。 東方不敗の「気力上限200」や白鳥九十九の「底力の効果2倍」は、敵に回すと厄介。ただしその時にはこちらも引き継ぎで強くなっているので、そこまで大幅な難易度上昇にはなっていない。 コウに至っては「努力が愛に変更」というエースボーナスのせいで、「愛に目覚めて努力する事を忘れてしまった男」とネタにされた。「愛」は"努力(経験値2倍)+能力上昇5種(必中+閃き+熱血+幸運+集中)"なので、かなり強い精神コマンドなのだが消費が多すぎる、低消費で使える「努力」の方がレベル上げには有効な場面もあり、2周目序盤のレベル上げがしにくくなってしまうという不満もある。 一部BGMの変更 ひとつが『機動戦士Ζガンダム』の戦闘BGM。 戦闘BGMが変更されたせいで、森口博子氏の名曲である「水の星へ愛を込めて」が聞けなくなっている。作曲を担当したニール・セダカ(*27)の曲の版権料はかなり高いらしく、それが原因と思われる。スパロボA以降の作品、およびAPと同時期に発売・稼働した『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』及びその派生作品も、やはりΖガンダムは劇中BGMであった。 ちなみにスパロボで戦闘BGMとして聞けるのは、本作を除けば『初代α』と『α外伝』のみで、しかも条件付きである。 もうひとつが『機動武闘伝Gガンダム』の戦闘BGM。 元々必殺技時以外の通常戦闘BGMは前期OPの「FLYING IN THE SKY」であったが、本作では『MX』以降で採用されている「最強の証~キング・オブ・ハート」に変更された。 明るい曲調のオープニングから、緊迫した戦闘BGMに代わってしまい、例えばドモンの初登場シーンの印象もやけに重苦しくなってしまっている。 「最強の証~キング・オブ・ハート」も印象的で人気のある曲ではあるが…(*28)。近年のシリーズで「FLYING IN THE SKY」が使用されていないことにガッカリするプレイヤーも多い。 また、シャイニングガンダムの必殺技「シャイニングフィンガーソード」のBGMも本来ゴッドガンダムのとどめのBGMである「明鏡止水」である。他のシャッフル同盟ガンダムの単体最強技は初期の必殺BGMだった「燃え上がれ闘志」が使われているのに… その他『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』もBGMが変更されている(*29)。 一部戦闘デモの雑さや劣化部分 一部の戦闘デモや、『A』で採用されていた故に復活した一部の武器の戦闘アニメが非常に簡素。携帯機のリメイクなので仕方ないとはいえ、同時期に発売された他スパロボシリーズの攻撃演出が凝っていることも相まって貧相に見えてしまう。ビームサーベルや格闘は顕著で、「サーベルは二回斬り付け」「格闘は1発殴るだけ」で固定になり、やや物足りない。 『Gガンダム』はその点が非常にわかりやすい。流用されたゴッドガンダムは、「格闘」がMXのゴッドスラッシュの流用のため殴ってからゴッドスラッシュで斬りつけるモーションだが、本来のゴッドスラッシュは突っ込んでサーベルで十字に斬りつけるだけになり、威力面では優位に立つはずが、演出面で劣化している。 この仕様のため、リメイクされたガンダムEz8やガンダムシュピーゲルは、サーベルやブレードなど一部の武装演出がIMPACTよりも明らかに劣化したりした(*30)。 先の通り全てが劣化しているわけではなく、むしろ凝っているものは多数存在する。意図的に短くスピーディになっている攻撃演出も多いのだが、過去作からの雑な流用がいくつか目立つため、過去作よりも演出面で劣るものが増えてしまったのは残念なポイントである。 戦闘アニメーションは非常に秀逸だが、その反面SEが増えてやけにやかましくなってしまい、携帯機作品にはあまり向いていない状態になってしまった。 ヒイロ・ユイとウイングガンダムゼロの性能 無改造時点ではそこまで問題があるわけではないが、武器改造の攻撃力上昇が最弱クラス。通常版ツインバスターライフルも6200にしかならず、最終的に他ユニットに差をつけられてしまう。 特徴的なエースボーナス・カスタムボーナスが豊富に用意された本作において、ヒイロのエースボーナスは消費EN-30%と実質ツインバスターライフルの使用回数増加のみ。ウイングゼロのカスタムボーナスはゼロシステムの発動気力を120に下げるのみ。 武器性能の悪さはGBAでも同じだったが、本作の場合は他ガンダムW勢が優秀なエース/カスタムボーナスを与えられており、かつそれが本作のゲーム性・ゲームバランスに上手くマッチしているため、相対的に『A』よりも弱体化して主人公機とは思えない性能となってしまっている。本作のヒイロが「魂」を習得しないのも痛手か。 その他の問題点 『第3次α』以降の作品では、ゲームの進行と同時に図鑑の解説文が加筆されていくのだが、本作にはそういった演出がなく、1回登録されたら最後まで同じ解説文である。 若干戦闘ボイスの種類が少なめ。 容量の少なかったGBA作品が元である為、同時期のスパロボ作品に比べると会話演出数が少なめ。有名なキャラ同士の対決でしか特殊台詞が出ない場合が多い(*31)。また、合体攻撃用のセリフも総数が少なく、たまに台詞が噛み合わない事がある。 キャラクターの顔グラフィックが各キャラ1種類のみ。 リメイク前も1枚のみだったが、同時期のスパロボ作品は1キャラにつき数枚の顏グラフィックがあるため、やはり少なく感じる。他のキャラが1種類しか無いときでも導入されていた『Gガンダム』系のキャラのスーパー・ハイパーモード時の顔すらないというのは首を傾げたくなる。 容量の都合上、BGMデータが高圧縮され音質が劣化している。 総評 あらゆる点を据え置きと同等のクオリティに引き上げ、更に新旧様々な要素を搭載。ハードの進化による快適さと、高い戦略性を楽しむ事ができる作品。 その反面、難易度の急激な上昇により新規プレイヤーには少々辛い作品になっており、戦闘アニメの流用も気になるところではある。 人によって賛否は分かれるだろうが、1つの作品として全体的に見れば、十分に良作であると言えよう。 また、『MXP』と比較すると、ノウハウの蓄積や改善が顕著に感じられる作品である。本作の仕様はその後の作品にも一部受け継がれている。 余談 一部の容量節約要素について 恐らくこれらの原因は、ROM容量の節約やロード時間の短縮のためではないかと思われる。PSP本体にもよるが本作のロードはわりと短めである。 インストール機能をフル活用し、ロード面と演出面を両立させた『第2次Z』ではグラフィックが変化するようになった。
https://w.atwiki.jp/srwzkouryaku/pages/11.html
スーパーロボット大戦Z公式サイト スーパーロボット大戦Z公式サイト http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z/index.html
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/256.html
龍虎王 ハイペリオン 虎龍王 カナフ 虎王機 ケレン ヒュッケバインMk-Ⅲ[アラド] ザナブ ヒュッケバインMk-Ⅲ[ヴィレッタ] ガンエデン ヒュッケバインMkⅢトロンベ ビルトビルガー ビルトファルケン アルテリオン(CF) アルテリオン(DF) ベガリオン 龍虎王 バンプレストオリジナル 全長49.9m 重量158.0t 龍王機が上部、虎王機が下部の順で合体して完成する超機人。元々は悪魔や破壊神と戦うために、古代人が虎龍王と共に造った半生体兵器。魂とも言える自律型思考回路を持っており、理知的な性格をしているが、ノド元の「逆鱗」装甲に攻撃を受けると怒り狂って攻撃力が増大する。単独でも行動できるが、内部に彼ら自身が操縦者と認めた人間が乗らなければ駆動システムである永久機関「五行器」が完全に作動せず、本来の力を発揮しない。 もう一つの姿である虎龍王に比べて空中・水中戦闘や法術戦闘を得意とし、絶大な攻撃力を持つ。機体そのものは永久機関で動くが、攻撃には符水(燃やした護符の灰を溶かした水)が燃料として必要になる。装甲は護符が呪術によって固められたものであるらしいが、決して紙で出来ているわけではない。 虎龍王 バンプレストオリジナル 全長45.1m 重量158.0t 虎王機が上部、龍王機が下部の順で合体して完成する超機人。龍虎王に比べて気性が荒く、接近戦・格闘戦を得意とし、武器の扱いに長ける。飛行は不能だが地上走行能力に優れ、身分身の術によって分身も可能(ちなみに、以前龍王機から教えてもらった術である)。 虎王機 バンプレストオリジナル 全長28.3m 重量62.3t 中国山東省の遺跡で発見された四神・白虎の超機人。別名・最強虎。鋭い牙を持ち、地上・高速戦闘を得意とする。バルマー戦役(スーパーロボット大戦α)後、軍によって封印されていたが、いつの間にか拘束台から姿を消していたという・・・。 ヒュッケバインMk-Ⅲ バンプレストオリジナル 全長21.5m 重量54.3t 備考:アラド用 前大戦中に開発されたパーソナルトルーパーの同型機。タイプRとも呼ばれるが、起動実験に失敗し、行方不明となっていた。動力源やコックピット周りを通常の物に交換し、武装などもオミットされているが、基本性能は高い。 ヒュッケバインMk-Ⅲ バンプレストオリジナル 全長21.5m 重量54.3t 備考:ヴィレッタ用 前大戦中、対異星人戦闘用に開発されたパーソナルトルーパー。タイプLとも言われる。バルマー戦役後、封印されていたが、ヴィレッタ用に調整され(実際にはコックピット兼小型戦闘機であるパーソナルファイターを換装した)、彼女が一時的に使用している。そのため、総合的な機体性能は以前より低下しているが、マルチトレースミサイルのコンテナ部にテスラ・ドライブを装備することによって、飛行が可能となっている。 ヒュッケバインMkⅢトロンベ バンプレストオリジナル 全長21.5m 重量54.3t 前大戦中に開発されたパーソナルトルーパーの同型機。タイプRとも呼ばれるが、起動実験に失敗し、行方不明となっていた。動力源やコックピット周りを通常の物に交換し、武装などもオミットされているが、基本性能は高い。なお、この機体はレーツェルの要望によって機体色が変えられ、マルチトレースミサイルのコンテナ部分にテスラ・ドライブを搭載することによって飛行が可能となっている。 ビルトビルガー バンプレストオリジナル 全長20.6m 重量56.9t マオ・インダストリー社が開発した試作型パーソナルトルーパー。近接・格闘戦用の機体であり、対となる砲撃戦用のパーソナルトルーパー・ビルトファルケンと共に運用される。 SRX計画の凍結に伴い、EOT(異星人の超技術)は使用されておらず、以前に開発された試作機のコンセプトを受け継いで、実弾系の兵器しか装備していない。また、背部にテスラ・ドライブを装備し、飛行が可能。さらに、ジャケット・アーマーと呼ばれる装甲を排除することによって、高機動モードへ移行できる。 型式番号はPTX-015Rで、他に同型機が1機存在する。 ビルトファルケン バンプレストオリジナル 全長21.7m 重量50.0t マオ・インダストリー社が開発した試作型パーソナルトルーパー。砲撃戦用の機体であり、ビルトビルガーとの連携戦闘を得意とする。また、テスラ・ドライブを搭載しているため、機動性が高く、飛行も可能。さらに実弾とエネルギー弾を使い分けるオクスタン・ライフルを装備している。 型式番号はPTX-016Rで、他に同型機が1機存在する。 アルテリオン(CF) バンプレストオリジナル 全長28.3m 重量28.4t DCの恒星間航行計画「プロジェクトTD」が開発した可変型アーマードモジュール。こちらはクルーズ・フィギュアと呼ばれる高機動巡航形態。小型・高性能化されたテスラ・ドライブを2基装備し、これまでの機動兵器には見られない運動性・機動性を有する。元々は恒星間航行を目的として開発されており、航続距離・行動時間は通常の機動兵器とは比べ物にならない。 装備されている武装はオプションに過ぎず、火力は高くはない。しかし、熟練のパイロットが搭乗すれば、その機動力自体が大きな武器となる。 アルテリオン(DF) バンプレストオリジナル 全長19.2m 重量28.4t DCの恒星間航行計画「プロジェクトTD」が開発した可変型アーマードモジュール。こちらはドール・フィギュアと呼ばれる作業活動形態。 指揮官用アーマードモジュール・ガーリオンをベースに設計されており、小型・高性能化されたテスラ・ドライブを2機装備する。主な武装は重力制御式加速砲「Gドライバー」とDC製のCTM(戦術統合ミサイル)シリーズ。だが、これらの武装や戦闘能力はオプションに過ぎず、本来は外宇宙環境での航行・作業を目的として開発された機体である。 ベガリオン バンプレストオリジナル 全長44.8m 重量79.5t DCの恒星間航行計画「プロジェクトTD」が開発した高機動アーマードモジュール。 小型・高性能化されたテスラ・ドライブを2機装備し、姉妹機であるアルテリオン以上の機動性・加速性を誇る。また、搭載火器の豊富さにより、戦闘力もアルテリオンを上回る。 ハイペリオン バンプレストオリジナル 全長29.5m 重量107.9t DCの恒星間航行計画「プロジェクトTD」が開発したシリーズ77の合体形態。その最高速度は充分な加速距離があれば、亜光速にまで達する。この合体形態に超空間航法モジュールや居住ブロックを組み合わせることで、ハイペリオンは人類史上最小の恒星間航行船として機能する。 なお、この形態はあくまで作業活動形態であり、巡航時にはアルテリオンをCFにして、4基のテスラ・ドライブを完全にシンクロさせる必要がある。 カナフ バンプレストオリジナル 全長―― 重量―― 人造神ガンエデンに仕える3体のしもべのうちの1つ。ワシの姿をした空戦型の機動兵器。 ケレン バンプレストオリジナル 全長―― 重量―― 人造神ガンエデンに仕える3体のしもべのうちの1つ。サメの姿をした宙間・水中戦闘型の機動兵器。 ザナブ バンプレストオリジナル 全長―― 重量―― 人造神ガンエデンに仕える3体のしもべのうちの1つ。ヒョウの姿をした陸戦型の機動兵器。 ガンエデン バンプレストオリジナル 全長―― 重量―― 遥か昔、地球に飛来した人造神。 その正体は何者かによって造られた惑星防衛システム『バラル』の中枢制御装置。サイコドライバー、アウグストスとも呼ばれる氾超能力者の人格とその力が移植されているらしいが、詳しいことは不明。 ガンエデンの巫女やマシアフとも呼ばれるサイコドライバーとリンクすることによって機能を完全に発揮し、守護対象となる惑星を強力な結界によって外界から完全に遮断する。 また、結界内にいる者を外界へ出さず、外界にいる者を攻撃する性質から、惑星そのものを守護ではなく、封印するためのシステムであるとも言える。ちなみにイルイは2代目のマシアフらしい。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/srwz2nd/pages/80.html
SRポイントを必ず入手するのはスコープドッグTC・ISSのみ(しかも1回だけ)、ルート分岐で入手できなくなるのはトルネードパックのみ。他は全て同時入手可能。 フローチャート形式は「隠し要素フロー」へ イベント第48話 アレルヤ覚醒イベント 強化パーツ(配置)第13話 強化パーツ「オートリペアマシン」 第30話 強化パーツ「スーパーリペアキット」 第41話 強化パーツ「超合金Z」 強化パーツ(クリア時)第33話 強化パーツ「ユグドラシルドライブ」 第41話 強化パーツ「勇者の印」 第48話 強化パーツ「ハロ」 追加機体第39話 機体「スコープドッグTC・ISS」 追加機体+パイロット第49話 パールネイル(マルグリット) 追加換装パーツ第45話 VF-25F(アルト機)用換装パーツ「トルネードパック」 第49話 ターミナス303用換装パーツ「スーパーパック」 敵キャラクター変更第48話 敵キャラクター変更 + 撃墜数が関わってくる隠し要素について 1度各々の隠し要素を取得していると次周回時に撃墜数がそのまま引き継がれるため自動的に条件を満たしてしまっている可能性があります。 検証して頂いてる皆様はなるべく1周目のデータを用いての検証をお願いします。 イベント 第48話 アレルヤ覚醒イベント 第48話「夜明けの鐘」のシナリオ前編でGN-X(ピーリス)とキュリオスが戦闘し、戦闘後に両機が生存しているとイベントが発生、アレルヤの能力が強化される。 アレルヤのアイコンが変更、エースボーナスが「回避率+20%、命中率+20%」になる。 精神コマンド「熱血」が「魂」に変更、「信頼」が「友情」に変更、「集中」「根性」「直感」の消費SPが10に変更。 武装「トランザム発動」のトドメ演出が変更。GNシールド・クローモードを使った演出になる。 GN-X(ピーリス)が撃墜されると強化が解除されるが、シナリオ中盤開始時にまた強化状態になる。 前編で条件を満たさなくても、シナリオ中盤開始時に強化状態になる シナリオクリアで通常のアレルヤに戻る。第48話限定の強化イベントとなっている。 強化パーツ(配置) マップ上の特定の位置に特定のユニットを配置すると発生する隠しイベント。 第13話 強化パーツ「オートリペアマシン」 第13話基地の右上にあるレーダーの右下(マップ右上隅を(0,0)として左に11、下に9)ブラスタで待機するとイベントが発生し、強化パーツ「オートリペアマシン」を入手できる。 登場するのは、前作Zの主人公の1人、ランドの師匠であり「ビーター・サービス」の親方であるシエロ・ビーター。 尚、名前は????となっており、キャラクター図鑑には登録されない。 ブラスタ(主人公)は選択出撃のため、出し忘れ注意。 第30話 強化パーツ「スーパーリペアキット」 第30話にてブラスタに乗った主人公を、ゼニトリーの居た座標(マップ左下隅を(0,0)として上に6、右に13)に移動させると、強化パーツ「スーパーリペアキット」を入手できる。 ブラスタ(主人公)は強制出撃。 第41話 強化パーツ「超合金Z」 第41話の兜家のあるマス(マップ上の森の中に囲まれている3つの家、中央)に甲児を移動させると暗黒寺との会話イベントの後、強化パーツ「超合金Z」を入手できる(くろがね屋や神社では何も起こらない)。 マジンガーZ(甲児)は選択出撃のため、出し忘れ注意。 強化パーツ(クリア時) クリア時に「○○を入手しました」というメッセージが表示される。 第33話 強化パーツ「ユグドラシルドライブ」 第33話「天を突く命」クリア時、スザクの撃墜数が40以上でインターミッション前に強化パーツ「ユグドラシルドライブ」を入手できる。 第41話 強化パーツ「勇者の印」 第41話「マーグ、その命」終了時に以下の条件を満たしていると、インターミッション前に強化パーツ「勇者の印」を入手できる。 条件 第31話でマーグをタケルで説得後、マーグをタケルで撃墜する。 第41話でマーグをタケルで撃墜。 第48話 強化パーツ「ハロ」 第48話「夜明けの鐘」終了時にロックオンの撃墜数が70以上だと、インターミッション前に強化パーツ「ハロ」を入手できる。 追加機体 第39話 機体「スコープドッグTC・ISS」 第39話で以下の条件を満たすと、シナリオ終了時に会話イベントが発生して「スコープドッグTC・ISS」を入手できる。 条件を満たしていない場合、特に会話などは発生しない。 条件 第39話プロローグのモナド戦でバーコフ分隊5人が各1機以上敵を撃墜。 第39話に出現するブラッドサッカー(イプシロン)をキリコで撃墜。 第39話終了時点でキリコの撃墜数が70以上 追加機体+パイロット 第49話 パールネイル(マルグリット) 第49話「虹」でパールネイル(マルグリット)が自軍加入する。 条件 34話A・36話B・Cの分岐それぞれに出てくるマルグリットを主人公で撃墜。 42話A・43話Bの分岐それぞれに出てくるマルグリットを主人公で説得するか、主人公で撃墜する。 第49話にてマルグリットかシュバルのどちらかを撃墜する。 追加換装パーツ 第45話 VF-25F(アルト機)用換装パーツ「トルネードパック」 以下の条件を満たすと、第45話「リトル・クイーン」でアルトがバジュラの巣へ進入後、復帰時に「トルネードパック」に自動換装する。 シナリオクリア後はインターミッションで換装パーツとして使用可能。同時にアーマードパックも入手する。 入手条件を満たしていない場合は同じ経緯でデフォルトのアーマードパックになる。 条件 第33話終了後「ソレスタルビーイング追跡ルート」を選択。 第34話「メモリアル・デビュー」でランカ or シェリルを選択。 第37話のランカ or シェリルで34話と同じ選択をする。 第45話のアルト突入時にアルトの撃墜数が70以上 第49話 ターミナス303用換装パーツ「スーパーパック」 第49話「虹」にて特定の条件を満たすと、ホランド撃墜時にターミナス303にはならずスーパーパック装着状態のままでホランドが復帰する。 条件を満たしていない場合、ホランド撃墜時にスーパーパックは破壊され、そのままターミナス303で復帰。 条件 ホランド離脱時(第33話終了時)にホランドの撃墜数を50以上にする 敵キャラクター変更 第48話 敵キャラクター変更 第48話「夜明けの鐘」の前半マップにてGN-X(ユニオン兵)がGN-X(ジョシュア・エドワーズ)に変更される。 暫定条件 第20話 「砂塵に舞う悪意」の敵増援のオーバーフラッグ(ジョシュア)を撃墜せずにシナリオをクリアする。 SRポイント獲得条件が敵の全滅の為、SRポイントとの同時は不可能。